旭区F様邸住宅塗装

屋根の金物の錆止め(2液性エポキシ錆止め)を塗っているところです。

屋根の錆止めを塗り終わったところです。上塗りの色によって錆止めも3種類の中から使い分けていきます。今回は上塗りが濃い茶色系の色なので錆止めは同系統の赤を使用しています。



屋根の下塗りシーラーを塗っています。写真の屋根はもともと黒かったのですが、表面の劣化が激しかったので高圧洗浄で劣化した部分を入念に除去した結果白くなってしまいました。こういった場合は特に吸い込みが激しくなるのでシーラー(吸い込み防止効果)も2回、場合によっては3回ぬるなどして対応していきます。


屋根の上塗りをしています。シーラーを十分に塗った事により上塗りも吸い込まれずしっかり厚みが付いています。



屋根の上塗り2回目を塗っています。前述の通り下塗りを入念にした結果長持ちする塗装が完了しました。



屋根の上塗り完了です。

外壁の下塗り完了の写真です。今回は通常の下塗り剤(アレス:ホルダーGⅡ)は使用せず、万能下塗り剤(リフノン)を使用しています。下塗り剤も劣化度や材質により使い分けます。

今回は外壁が2色の塗り分けがありました。茶色と白系という塗り分けだったのですが、白系の色を少しほのかに茶色が入った白にすることで統一感が出ます。

塗装完了の写真です。御覧のように二色の塗り分けになっています。白いほうはごく薄いベージュ色でただ真っ白にするよりも断然統一感がましてきます。

ベランダの腰壁のところも色を切り替えています。

下塗り(リフノン)の効果もありかなり平滑に仕上げることができました