外壁の高圧洗浄をしているところです。東西南北で汚れ具合や劣化具合がしていきます。重点的に洗うべきところを見極めて洗っていきます。逆にあまり長時間水を当てないほうがいいような場所もありますので、適切に洗浄をしていきます。

屋根の下塗りをしているところです。水性のシーラーを塗っています。
既存の塗膜が水性を塗っている場合に、油性を上塗りすることは塗料の性質上難しい場面がありますので、今回は水性を選択しました。

外壁の下塗りをしているところです。微弾性の下塗りを使用しています。あまり大きなひび割れは埋まりませんが、細いひび割れの場合はこの下塗り材が浸透し埋まって補修してくれます。

写真は外壁の3回塗り目（上塗り2回目）を塗っているところです。合計3回塗りをしています。

外壁を塗り終わったところです。写真の赤い部分は木に下塗りを塗ってあります。
海が近いこともあり木製部品（破風や鼻隠し、木枠、戸袋など）が劣化が激しく、既存塗膜はかなりの割合ではがれてしまいました。下塗りを濃いめで塗ることで今後の耐久性を高める効果があります。