金沢区S様邸住宅塗装工事

屋根高圧洗浄

屋根の高圧洗浄をしているところです。緑っぽいのは屋根に付着した苔や藻ですので、150kgの水圧で取り除いていきます。重なりの厚みの部分にも付着していますので角度を変えながら入念に取り除いていきます。

板金ケレン

屋根板金のヤスリがけをしているところです。屋根の板金の釘は大体の場合ゆるんだり抜けてしまったりしているので、ゆるんだ物をうちなおしたりステンレスのビスを追加で打ちこんだりします。

金属の柱をケレンしています。

玄関の鉄製の柱をケレンしているところです。写真のように皮スキで浮いてしまった塗膜を剥がした後に紙やすりで削ってケレンをします。

屋根シーラー塗装

屋根の下塗りとして透明なシーラーを塗っているところです。シーラーを塗ることでシーラーを屋根材に吸い込ませ上塗りの密着性を上げる効果と仕上がりを良くする効果があります。写真の赤い部分はケレンした板金に錆止めを塗ってあります。

屋根板金シーリング

屋根板金の継ぎ目の所に隙間があり、そこに上塗りに近い色のシーリングを施工しているところです。少しでも水が中に入らないほうが下地が劣化する確率が下がるためです。

屋根上塗りの様子

屋根の上塗りをしているところです。写真は上塗りの2回目なのですがシーラーと合せて合計3~4回塗りをします。屋根の場合は劣化が著しい場合、シーラーの工程を増やし、2回塗ることで合計4回塗ることで仕上がりを良くすることが出来ます。

屋根縁切り

屋根の縁切りの作業をしているところです。屋根材同士がくっついた状態で上塗りをしてさらにそのままにしておいた場合、温度変化などで発生した湿気、結露などが外に抜けていかずに下地を劣化させることから重要な作業となります。

屋根塗装完了

屋根の全工程が終了したところです。均一な仕上がりになりました。

軒天塗装

軒天(上げ裏)の部分の塗装をしているところです。大体のお宅ではこの軒天は艶消しの白色を塗ることが多いです。やはり白色にすることで明るい印象を持たせることが出来ます。

外壁下塗り

外壁に微弾性の下塗りをしているところです。
微弾性というのはひび割れに対応できる柔軟性を持つ下塗り材です。
あまり太いようなひび割れはシーリングなどで補修をしますが、髪の毛の細さ位のひび割れの場合はこの微弾性の下塗りが解決してくれます。

外壁上塗り1回目

外壁の上塗りの1回目を塗っているところです。ムラや上下の繋ぎ目がなるべくでないように塗っていきます。

外壁上塗り2回目

外壁の上塗りの2回目を塗っているところです。表面を整えつつ綺麗に仕上げていきます。合計3回塗りが塗り終わりました。

外構塗装完了

こちらは家のエントランスの付近にある外構の壁です。こちらも予め高圧洗浄をしてあったのですが、塗装の膜が浮いて剝れたり剝れていなかったりという状態だったので、剥がせるところは全てケレンの作業をして剥がしてから外壁と同じ仕様でしあげました。

門扉塗装完了

エントランスの門扉もケレンをして、錆止めを塗った後に上塗りを塗って仕上げました。